ライフドアすわについて
「ライフドアすわ」の開設にあたり

人生はアッという間です。
明日、私たちの身に何がおきるのか誰も分かりません。でも最後まで自分で食べたい、歩きたい。買い物もしたいし、風呂に入りたい。できるだけ自宅で過ごしたい。どれも自分一人の力だけでは解決できません。医療も介護も必要ですが、それで全てができるわけではありません。地域全体で支えあうことが必要です。でもどうしたら、その仕組みを実現できるのでしょうか。その地域によって抱える問題も違えば、使える資源も違います。そのために諏訪市においても、これまで検討を重ねてきました。
団塊の世代が75歳を迎えると高齢者はますます増えて、病気の人も増えます。困ったことに病気にならなくても身体は衰えて、気力も、記銘力も衰えます。衰える前になんとかしよう。みんなと一緒に取り組もう。それで諏訪市では、諏訪市医師会と諏訪赤十字病院と諏訪市社会福祉協議会とが連携し、それぞれの役割を分担して諏訪市地域医療・介護連携推進センターを設立することになりました。
医師会の受託と愛称
平成29年4月に、諏訪市医師会が「諏訪市地域医療・介護連携推進センター」を諏訪市より受託し、医師会館内に開設いたしました。
正式名称が長い名前なので、「誰もが、いつでも困ったときに、その扉を叩いていただけるように。そして、その扉を開ければ、自分の生命をつないでいくことができるように。」と「ライフドアすわ」と愛称をつけました。
組織・関係図

ライフドアすわの4つの事業
アクセス
住所: 長野県諏訪市湖岸通り5-12-5 (訪市医師会館内)
お問合わせ
受付 平日8:30-17:00
TEL 0266-78-0477
FAX 0266-78-0478
E-mail info@lifedoor-suwa.jp